| 阿寒国際ツルセンター グルス (北海道) 2014.02 |
Photo by K . Umezu |
| 阿寒国際ツルセンターは、釧路市内から阿寒湖に向かって約40分ほどの場所にあり、道の駅「阿寒丹頂の里」が隣接しています。 タンチョウの人口給餌(※)発祥の地で、専門の研究員がタンチョウの生態や行動などを研究施設として1996年に設立されました。 鶴見台とは違い、周りが開けているのでとても開放感があり、比較的近距離でタンチョウが見られます。 タンチョウの着地の仕方も、狭い場所に降りてくる鶴見台(水平滑空距離が長い)とは違い、上空から急角度で降りてくる感じです。 (観察にも撮影にもとても良い施設なのですが、三脚据えたカメラマンが並んでいてその間から見る感じでした…) (※)有名な場所としては、「鶴見台」、「丹頂鶴自然公園」、「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」などがあります。 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリは、ほとんどタンチョウの姿が見られなかったのでお勧めできません。 (使用機材:Nikon D800/Nikon24-70mm F2.8、Nikon 300mm F2.8、Nikon X1.7テレコンバーター) (編集&up:2015年12月) |
| 向かう途中の林でオオワシを見つけました。 |
| あらためて嘴の大きさを実感します。 |
| 途中の峠で、雄阿寒岳が遠くに見えました。 霞んでいますが、とても堂々?とした山で迫力があります。 |
| 阿寒国際ツルセンターの上空を舞うタンチョウ。 |
| 天気が良く青空を背景に跳ぶ姿はとても美しい。 |
| 降下してくる姿は、鶴見台のタンチョウのような水平滑空ではなく、羽を広げ足を出したまま急角度で降りてきます。 |
| 「ストン」という感じで着地します。 |
| こんな感じで足を出したまま降りてきます。 |
| ストン! |
| 林を背景に飛ぶ姿もキレイです。 |
| 着地のポーズです。 鳥という感じがしません。何だか人間が仮装しているようです。 |
| なぜか雪をかみ砕く幼鳥。 |
| こっちは怒っている感じ… |
| 叫んでいます! |
| 求愛ダンスの始まりかな? |
| 「通せんぼ」しているみたいですね。 |
| ♀を争って♂の戦い? |
| 良くこうやってジャンプして相手を威嚇してます。 |
| 親子でしょうか。 |
| 羽を少し持ち上げて鳴きます。 後ろから見ても美しいです… |
| キレイだ… |
| タンチョウは、興奮すると頭の赤い部分が濃く鮮やかになります。 |
| 幼鳥が侵入者(コハクチョウ)を「君は何者?」と言った感じで、興味深げに追いかけていました。 |
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