■長崎県のページへ


雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)
             
(長崎県)  2011.01

        Photo by
 K . Umezu


1990年から91年にかけて噴火した普賢岳。
特に91年の6月に発生した大火砕流により、52名の犠牲者を出した。
迫りくる火砕流の映像は、今でも忘れられない。
火山とともに暮らすことは、本当に大変なこと。 人間の力がいかに微力かを、そのスケールから感じる。

                                     (使用機材:Nikon D700/SIGMA24-70mm F2.8
                                                      Nikon 14-24mm F2.8)

                                                       ※編集
:2015年6月



大野木場小学校の近くから見た普賢岳と平成新山(中央)。 直線距離だと5km強。 こんな近くに小学校や民家がある。




ズームアップした写真。 火山弾が点々と見えている。



訪問当時も、新しい(追加の)えん堤が作られていたが、本当に防ぎきることができるのだろうか…



桜島でも感じたが、自然のスケールと比べると、人間の建造物はあまりに小さいように感じる。



普賢岳の東側を通る県道207号からの眺め。 雪をかぶっているのが平成新山で、すぐ左側が普賢岳。



新山の火口から2.5kmほどにあるのが、2003年にオープンした平成新山ネイチャーセンター。



ネイチャーセンターから望む平成新山。



火口付近のアップ。 岩肌がとても険しい。



左の建物がネイチャーセンター。 この一帯に広がる「垂木台地」の自然観察(学習)を目的とした施設です。












 WOODY PLANNING (ウッディープランニング)
http://www.woodyplanning.com / info@woodyplanning.com
Copyright 2006- WOODY PLANNING , All right reserved.