東尋坊(とうじんぼう)
                 
(福井県)  2011.05

        Photo by
 K . Umezu



 東尋坊というと、私の世代?は、自殺の名所という印象。
もともとのいわれは、極悪非道の僧侶・東尋坊を酒に酔わせてこの断崖から突き落としたことからついたそう。
以来その頃(4月5日)になると、豪雨と激しい雷がこの地を襲うそうです!

ここでは見事なスケールの安山岩の柱状節理が見られます。
柱状節理世界三大絶勝(こんなのがあるのは知らなかったけど…)のひとつだそうです。

                                     (使用機材:Nikon D700/Nikon24-70mm F2.8)

                                                      ※編集
:2015年6月



東尋坊へは、福井駅から「えちぜん鉄道」で三国港駅まで行き、バスに乗ります。  と、なにやらホームの先に怪しい影が…



そう、福井は「恐竜王国」でしたね。  (ジュラ紀の地層が分布していることで、多くの恐竜化石が発掘されている)



バスを降りて海に向かいます。 ジジババばっかりかと思ったら、若者ばっかり。 何で?



もっとも人通りは多くないので、お店のおばちゃんも手持無沙汰。  ※いっぱい売ってた越前ガニの写真を撮り忘れた… 



海に出たところにある展望台に、東尋坊の模型があったのですが、これデフォルメされてて良く分かりません!



すごい場所に遊覧船の船着き場があった。 よくこんな狭い場所に入ってくるものだ。



柱状節理の一つ一つがとても大きい(太い)。



遊覧船から眺めるのも変わった見え方ができそう。 時間があれば地上と海の両方が良いと思います。



「屏風岩」 足を踏み外すと落ちそうなところがたくさんあります。



遊歩道は高い位置にあります。 全体を見るには適しています。 



道はないのですが、足場がよければ岩の方に入って行けます。 上からの眺めとは違った風景が楽しめます。 



すさまじいばかりの岩肌。 あそこまで行く勇気は私にはありません… 



「三段岩」と呼ばれる岩場です。 



絶壁です。 東尋坊では入り江のことを「池」と呼ぶそうです。 



「ローソク岩」を探していたのですが、結局どれだったのか分からず…  ※遊歩道に良く分かる案内板が欲しい!  



場所によっては、海面すぐまで降りられます。 荒れていると危ないですが、この日は大丈夫。



東尋坊の南端のあたりです。 煙突が見えるのは福井火力発電所で、その右側は福井港です。
以上東尋坊おしまい。 結局越前ガニは食べませんでした! 












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