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 Photograph of this month 2014.10




やっと涼しくなってきて、お出かけ虫がうずうずです。

秋は全国的に「航空祭」の季節でもあります。
根っからのミリタリー系ではありませんが、軍用機を目の当たりにするのは非日常的でもあり、
何だか興奮してしまうのです。(もともとメカ系が好きだからなのかも知れませんが…)

昨年まではワンのイベントが立て続けにあり、行くことができませんでしたが、
今年は「横田基地日米友好祭」からスタートです。ここは残念ながら航空機の飛行は
ありません(空挺隊のパラシュート降下のみあり)が、自衛隊の航空祭とは違い
米軍の軍用機が間近に見られることが魅力でもあります。

後半は行幸田の蕎麦畑(まだ早かった…)と、久しぶりの照葉峡(これも紅葉はまだ…)です。
来月は紅葉のオンパレードになるか??




横田基地日米友好祭  (東京都福生市)
滑走路に向かって歩いていると、途中に現れたのがドラッグスターとファニーカー。いかにもアメリカのお祭りっぽい。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
ファニーカーのエンジンとフレーム。ほとんどタイヤとエンジンといった感じ。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
エンジンはV8ですね。ツインプラグになってる。エキパイがこれじゃ横にいたら耳がつぶれるね… シートなんて"鉄の箱"だよ! 



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
滑走路展示のトップバッターは米軍のF−16。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
主翼端のハードポイントには、各1発のミサイルが搭載可能。これはスパローの模擬弾かな。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
大型輸送機C−17(愛称グローブマスター)。間近でみると本当にデカい!



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
タイヤがこれだもの!



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
エンジンもデカい! 人なんか簡単に吸い込まれそう。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
C−17格納庫。77トンの貨物が搭載可能。(戦車も積める!)



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
これが話題になっているV−22、愛称オスプレイ。エンジン(ローター)の角度が変わることで、ヘリコプターのように垂直に離陸できる。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
オスプレイは輸送機なので、人間(最大24名)や貨物(最大約9トン)が搭載できる。 機内が見学できるとあってものすごい長蛇の列だった。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
オスプレイのコクピット。デザインはヘリと飛行機の合いの子といった感じ。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
ローターと主翼を折りたたんだ状態のオスプレイも展示されていた。 この状態で艦船(揚陸艦など)に搭載できるようになっている。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
オスプレイの警備にあたっていた米軍の兵士。ライフルはM4。ホルスターの中は不明。
銃は持っているけど、皆からの要望に応えてあちこち向いてニコニコ顔で写真に納まっていた…
 



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
KC−135空中給油機。機体の最下部に延びているのが空中給油用のブーム。 これがまたデカい! 接触したら墜落しそうだ。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
ブームのアップ。この先端が下りて戦闘機などに飛行しながら給油する



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
C−130のバリエーション機。様々な用途の型があるが、解説がなかった(ような…)ので詳細不明。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
同じくC−130のバリエーション型。(詳細は同様に不明…)



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
こちらは航空自衛隊のF−15。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
F−15のコクピット。外見はとってもシンプル。(後で出てくるF4のコクピットは外見ごちゃごちゃしてて、なんだか歴史を感じます…)



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
F−15の胴体ハードポイント。片側2基のランチャーにAIM-7スパローミサイル等を搭載する。展示機は残念ながら外部武装なし。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
F−15の主翼下のハードポイント。片翼2発ずつのAIM-9サイドワインダー等を搭載する。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
F−15のバルカン砲の銃口。口径20mmの6砲身で、1秒間にmax100〜110発を発射できる。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
こちらは航空自衛隊のF−2。F−16をベースにアメリカと共同開発した機体。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
F−2のコクピット。 



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
F−2のキャノピー。半円よりも回り込み、より円に近い形になった独特の形状。HUDに空(雲)が反射している。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
F−2の主翼下ハードポイント。空対艦ミサイル等を搭載できる。初めてじっくり見たけど、何やら調整機器?が多い。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
航空自衛隊のF−4。 複座(乗員2名)なので、シートが前後にある。F−15等と比べるとさすがに歴史を感じさせる。 



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
F−4の20mmバルカン砲は機首下に装備される。 初飛行から50年以上と、自分と同じぐらい歴史がある。 子供のころから見てきた
とてもなじみのある戦闘機だ。



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
陸上自衛隊のOH−1。観測ヘリコプター=偵察機で、敵陣に忍び込むことから、愛称は「ニンジャ」。 複座(2名)のコクピット。 



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
テールローターは偵察向きに、低空での飛行での樹木との接触低減に埋め込み式とし、
ブレードはより低騒音の不等間隔となっている。
 



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
航空自衛隊のCH−47。 航空基地間の輸送を目的とした輸送ヘリコプター。
このアングルは愛嬌あるよね! (何かが大きな口を開けてるみたい!)



横田基地日米友好祭  ( 〃 )
航空自衛隊のUH−60。救難ヘリコプター。 御嶽山の救難にも出動していたように思う。 



行幸田のソバ畑  (群馬県渋川市)
暑い夏が過ぎてようやく涼しくなってくると思い出すのが行幸田(みゆきだ)のソバ畑。 今回は沼田方面に行く途中に寄ってみたが、
まだ時期が早かった… 後ろの山は榛名山(榛名富士)。
 



行幸田のソバ畑  ( 〃 )
花がまだまぱらで、背丈も低い。まあ雰囲気を味わってきたというところ… 後ろに見える市街地は前橋。中ほどから左端は赤城山。



裏見の滝  (群馬県利根郡)
以前にやはり照葉峡に来た時に立ち寄った滝。 前回もそうだったが、やはり崩落の影響で
滝の裏側は通行禁止になっていた。  紅葉の時期はきれいだろうな。
 



照葉峡(てりはきょう)  ( 〃 )
知る人ぞ知る滝と紅葉の名所。 ほとんど駐車場がなく道も狭いので観光バスが来ないのが良い。 (でもシーズンには路上駐車が多く、
すれ違いが結構大変…)
 



照葉峡  ( 〃 )
約5kmの渓流の間に11の滝が点在する。 道路から崖になっている場所もあり、全ての
滝の写真が満足に撮れるわけではない。
 



照葉峡  ( 〃 )
しかし、何と変化に富んだ渓谷だろうか。5km全てを歩きながら撮影するのはかなり大変なので、適宜駐車していくつかをまとめて
撮ってきたが、それでも大変。 (この日はまだオフシーズンなので車が止められたが、紅葉シーズンは無理。覚悟して歩くしかない…)
 



照葉峡  ( 〃 )
水の色はブルーであったりエメラルドグリーンであったり… 道からすぐ見られる(撮れる)というものではないため、多少の藪かきがあったり、
岩を乗り越えていく必要もある。 怖いのは滑りやすい場所が多いため、場所によっては転落したら一巻の終わり!ってこと。 
 



照葉峡  ( 〃 )
ここなんか足を滑らせたら、そのまま流されてその先の深みにはまって…。 真面目に沢登り用の滑らないシューズが欲しい… 



照葉峡  ( 〃 )
今まで行った滝のある渓谷では、ここが一番ダイナミックなことは間違いない。 道路を拡幅し駐車場を備え、遊歩道(今は一切なし)を
整備したら国内でも有数の渓谷の観光地になる。 (まあ、個人的にはそうならない方が良いので、今のままでいいや!)
 






















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