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 Photograph of this month 2013.04




群馬・伊勢崎にも春がやってきました。
東京では桜が散り始めた頃、やっと花々が目覚め始めたようです。
でも天気が悪く、桜が満開を迎えているのに撮影のタイミングが合いません…
早く晴れろ〜〜


今回のフォトギャラリーでは、30年も40年も昔にタイムスリップしてきました。
普段は忘れているのに、ふとしたことから足を踏み入れてしまう…
誰にでもそんなロストワールドは、存在しているのだと思います。





 モモ (群馬県伊勢崎市)
 東京より一週間(ぐらい?)遅く、この週末で春満開! 鮮やかな姿を見せてくれました。(しかし曇天…)



 ハナモモ (群馬県伊勢崎市)
 モモの隣でハナモモも全開!(満開と言うべき?) モモよりビビッド。     ※モモとともに、伊勢崎の実家の庭にて



 ユキヤナギ (群馬県伊勢崎市 華蔵寺公園)
 「愛らしい」が花言葉のユキヤナギも、この時ばかりは周りに負けず自己主張!



 ウメ (群馬県安中市 秋間梅林)
 群馬三大梅林のひとつが、この秋間梅林。樹数は35000本以上と言われている。
 「梅」には縁が深い?から、やっぱり足を運んでしまう。



 ウメ (群馬県安中市 秋間梅林)
 秋間梅林の梅は、山の麓から頂上まで広がっていて、開花時期がズレるため見ごろが長く楽しめる。
 ただ、この日は強風で、みんな大揺れ!



 ウメ (群馬県安中市 秋間梅林)
 止まってくれません…



 フクジュソウ (群馬県安中市 木馬瀬)
 秋間梅林に来たついでに、久しぶり木馬瀬(「ちませ」と読む)の福寿草を見に
 来た。ここは2度目だが、前回行った反対側に「福寿草の里公園」があった!



 フクジュソウ (群馬県安中市 木馬瀬)
 都会と違って!ほとんど人がいないから、前回はそんな公園があることを誰も教えてくれない…
 今回も2組しか来ていなかったが、親切な方が声をかけてくれて、道路の反対側にある公園を教えてくれた。



 フクジュソウ (群馬県安中市 木馬瀬)
 まだ寒い日が続いていたので、めったに見れないつぼみを発見。ちょっと不思議な感じ。



 ザゼンソウ (群馬県前橋市 沼の窪)
 沼の窪の座禅草も毎年見に来るのだけど、今年は林全体が荒れていている上に、
 座禅草の生育状態もひどい。



 ザゼンソウ (群馬県前橋市 沼の窪)
 苞(外側の部分)の発色も悪く、一部が枯れて(腐って)いる状態のものが多い。



 ザゼンソウ (群馬県前橋市 沼の窪)
 土も荒れているし、一体どうしたのか…。寒さが何度もぶり返したせいなのか?
 この後は行っていないので分からないが、どうか一過性のものであって欲しい。



 菜の花 (愛知県田原市 伊良湖菜の花ガーデン)
 一足早い春を味わいたくて、渥美半島・伊良湖(いらご)に行ってきました。シュロを背景に気分は南国。



 菜の花 (愛知県田原市 伊良湖菜の花ガーデン)
 でも実は風は強いし、寒いし… とんでもない「一足早い春」でした。



 伊良湖岬灯台 (愛知県田原市)
 灯台から伊勢湾、伊勢・鳥羽方面を望む。とんでもない強風の中、巨大タンカーがゆっくりと横切って行った。



 ヤマハコミュニケーションプラザ (静岡県磐田市)
 ヤマハ発動機株式会社の展示館。歴代のオートバイだけでなくボートやスノーモビルなどの製品も展示されている。



 ヤマハコミュニケーションプラザ (静岡県磐田市)
 ヤマハのオートバイ第一号がこの「YA−1」。排気量125cc。タンクの音叉マークのエンブレムは、なんと七宝焼。



 ヤマハコミュニケーションプラザ (静岡県磐田市)
 YA−1のエンジン。リアサスペンションが何ともユニークに感じる。キャブもすごいシンプル!(あれがエアクリーナー?)



 ヤマハコミュニケーションプラザ (静岡県磐田市)
 展示されていたレーサーの一例。1965年250cc50馬力GPマシン。タコはフルスケール21000回転。
 (レッドゾーンは10000-12000になっているけど)



 ヤマハコミュニケーションプラザ (静岡県磐田市)
 往年の名マシンDT−1(左)とYDS。小学生の時に、田舎で散々あぜ道を走ったのがDT−1だったような…
 (マフラーがタンク下にあったように記憶している。写真では反対側なので分かりにくいが)。でも小学生に250ccは無理?
 もっと軽い125ccのAT−1だったかもしれないが、とにかく懐かしい雰囲気にひたってしまった… 



 ヤマハコミュニケーションプラザ (静岡県磐田市)
 入口のホールには、ヤマハが開発協力した2000GTとLFAが並んでディスプレイされている。(右端はLFAのエン
 ジン)/この2000GTは、3台しか生産されなかったゴールド塗装車。(失礼だけど、とてもゴールドには見えない…) 



 ヤマハコミュニケーションプラザ (静岡県磐田市)
 2000GTのフェンダーミラー。最初、何だろう・何でだろうと思った。考えたら、内側(ドライバー側)もクロームメッキだったら
 反射光で目がくらむ可能性があるからだね…。こんなとこまで考えていたんだと思ったら、ちょっと感激した。



 スズキ歴史館 (静岡県浜松市)
 ヤマハコミュニケーションプラザから車で30分ぐらいのところにスズキ歴史館がある。
 機会があれば、ぜひ両方に。懐かしくて涙が出ます… (40代?以上かな)



 スズキ歴史館 (静岡県浜松市)
 (上の写真と同じ)スズキ初の原動機付2輪、パワーフリーE2(1952年)。ペダルを使って自転車のように走り、また36ccの
 エンジンを使ってバイクのよう走るというもの。私はこのE2は見ていないが、同じ仕組みのものは見た記憶がある。



 スズキ歴史館 (静岡県浜松市)
 スズキフロンテクーペ。(知っている人には何も語る必要がないけど)2サイクル365ccのくせに、3気筒3キャブ37馬力!
 さらにデザインはジウジアロだもんなぁ。(2+2に乗ったなあ…リアは信じられないぐらい狭かったけど)
 今の技術だったら、こういうおもしろい車だって作れるだろうにねぇ…



 スズキ歴史館 (静岡県浜松市)
 とどめはGTサンパチ。
 仲良かったK君が2ストにこだわって中古で手に入れて、まだ自分がGSX−Fを手に入れる前に、あちこちタンデムで連れて
 行ってもらったなあ。3気筒のくせ!にマフラー4本で、煙モクモクで… 今なら考えられないけど楽しいマシンだった。
 あー涙出る…


 ※スズキ歴史館での写真がたった4枚と極端に少ないのは、おもしろくなかったからではない。実はここに行った最大の理由
   が、自分で所有した最初で最後のバイク「GSX400F」に会えるかもしれないと思ったから。
   だから、まずいろいろ撮るより探しに行って、結局無かったことが分かった途端、急に力が抜けてしまって写真も撮れなくな
   ってしまった。
   記録という点からは情けない次第だけど、次の機会には気を取り直してしっかり見てきたいと思っている。








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