春国岱(しゅんくにたい)
               
 (北海道)  2014.02

        Photo by
 K . Umezu


春国岱は、根室湾と風蓮湖を分ける砂州の島。 オホーツク海流によって運ばれた砂が堆積してできたもので、湿地と原生林で形成されています。
観察路も整備されており(冬は少ししか歩けませんが…)、原生林も見ることができます。
なお、冬は結氷しエゾシカが歩く姿が見られます。 野鳥も多くオオワシ、オジロワシも見ることができました。

                      (使用機材:Nikon D800/Nikon24-70mm F2.8、Nikon 300mm F2.8、Nikon X1.7テレコンバーター)


                                                                   (編集&up:2015年12月)


風蓮湖(南側)からみた春国岱。 つがいかな?エゾシカが警戒してこちらを見ています。



オオワシもいました。



春国岱は根室湾側に沿って観察路があり、一部は原生林の中まで歩くことができます。 (夏は4kmぐらい、冬は雪のため1kmぐらい)


択捉島?



国後島?



流氷の上にカモメがいました。



ユリカモメが何かを巡って争っています。



アサリを採って食べているようです。



カワアイサです。  関東では見られないような鳥が見られてうれしいです。



遠くにオジロワシが見えました。 後ろには知床半島の山々が見えています。



なんとかここまで寄れました。 後ろの島は択捉島?です。



飛んでしまいました…



でも運よく前を横切ってくれました!  後ろに国後島?も入りベストショットです! 



原生林に入れる観察路もあります。



雪道は何とか歩けたのですが、倒木で行き止まり(通行できず…)。 残念ですが引き返します。



そろそろ夕暮れ。 あと少しで日が沈みます。



立ち枯れた木が何だかモニュメントのようです。 


原生林への観察路は、風蓮湖の上を通っています。 見渡す限りだれもいません… 風蓮湖独り占め!



このあたりは海水が入り込む?ようで、結氷していません。



フロストフラワーのよう…



流氷もそうですけど、水面下の流れで氷同士がぶつかり合いひび割れを起こしています。



歩いてみたかったのですが、どうも氷が薄いようです。割れたら怖ろしいことになりますので止めました… おとなしく木道を歩いて帰ります。 












 WOODY PLANNING (ウッディープランニング)
http://www.woodyplanning.com / info@woodyplanning.com
Copyright 2006- WOODY PLANNING , All right reserved.