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猿飛甌穴(おうけつ)群・耶馬溪(やばけい
                
(大分県)  2011.10

        Photo by
 K . Umezu


猿飛甌穴とは、その昔山猿が飛び回っていたことから名づけられたそう。 水量が多いのか普段より濁っているのか?
残念ながら甌穴(水の流れによって川底にできた穴)は、ほとんど分かりませんでした。
耶馬溪は、本耶馬渓・裏耶馬渓・深耶馬渓・奥耶馬渓などと呼ばれる場所があります。 一体どこに行けばいいの??

                                     (使用機材:Nikon D700/Nikon24-70mm F2.8)
                                                       
                                                    (編集&up
:2015年9月)


猿飛甌穴群のとば口にある吊り橋です。 ここから下流に甌穴群、念仏橋、魔林峡があります。  



吊橋から上流方向です。 紅葉が色を添えてくれました。



絹の流れのような小さな滝がありました。 



上流側から吊橋方向です。 



さらにその少し上流です。 


吊橋から下流には杉林?がありました。 みな下枝を払っているので、ちょっと不思議な眺めです。



さらに下流に向かっていきます。 



「石造りのめがね橋 念仏橋」が現れます。 (でもこの橋、めがねじゃないのに何でめがね橋って言うんだろう? ※通常めがね橋は2重)



青の洞門(禅海和尚の手掘り洞門)に着きました。



 同上  この岩壁には道がなく多くの人や馬が死傷した場所で、みかねた禅海和尚が競秀峰の裾にトンネルを掘り抜き、それが洞門として残っています。



 同上 洞門の前に禅海和尚の像がありました。 



 同上 掘られたトンネルの一部が保存・公開されています。 壁面のノミの跡が手掘りの当時を偲ばせます。



深耶馬溪です。 冒頭に書きましたが、゛耶馬溪"はいくつも存在するので、代表的?な「一目八景」(ひとめはっけい)にやってきました。



 同上  細い山道を走っていると、突然蕎麦屋や土産物屋などが立ち並ぶにぎやかな通りが現れます。この山は「群猿山」と呼ばれています。  



 同上  その一角に「深耶馬溪一目八景展望台」があります。  左側は「鳶ノ巣山」で、中央の谷に小さく見えるのが「夫婦岩」です。



 同上  展望台の他にも遊歩道があり、違った角度から耶馬溪を眺めることができます。



 同上  一段と荒れた岩肌が続いている「猿の飛岩」です。












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