| 三千院 （京都府） 2012.07 |  Photo by K . Umezu |
| 「京都大原三千院 恋に疲れた女がひとり…」という歌がありましたね。（知っている方は相当なご年配？） 三千院は、京都駅からバスで約1時間。 比叡山よりさらに奥にあり、京の隠れ里と言われています。 苔むした静かな境内、庭園は、確かに心を癒してくれる空間です。 （使用機材：Nikon D800／Nikon 24-70mm F2.8) （編集&up：2015年9月） |
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| 大原のバス停からはなだらかな坂を上っていきます。 途中、漬物屋さんがありました。「アイスなすび」って何だろう？ |
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| 坂道の横を小川が流れていきます。 緑がキレイです。 （お土産屋さんも清水あたりと違って素朴な感じです…） |
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| 三千院の入口近くは道が平らになり、みたらし団子やかき氷のお店が並びます。 しかし雑多なにぎやかさはなく、たしかに京の隠れ里の風情。 |
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| 境内に入るとそこはさらに別世界。 苔むした庭に草木、深くて濃い緑と静寂の空間です。 |
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| 少ない場所でもこれだけ濃い色の苔が見られます。真夏でこれですから、梅雨時はさぞ見事でしょう。 |
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| 辰殿のあたりから有清園あたり |
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| モミジの葉と苔の緑。 紅葉の時期もみごとでしょうね。 |
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| 往生極楽院を抜けて、わらべ地蔵に向かいます。 |
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| こんな風景が、ふっと現れます。 |
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| 三日月窓の石灯籠。 手前と奥には埋まっているお地蔵さんが。 |
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| 何だか海で泳いでいるようにも見えます。 |
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| 根と根の間には、かわいらしいお地蔵さんも。 |
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| ゆっくりと、ゆったりした気持ちで、のんびり歩く。 それがここでは一番の贅沢。 |
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| 紫陽花苑の奥に「大原の石仏」と呼ばれる鎌倉時代の石仏があります。 |
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| その紫陽花苑で、人生初「マムシと接近遭遇」です。ひゃー！ （最初1.5mぐらいで向かい合い！ 思わず枝を拾いバシバシしたら逃げて行った。 なので後ろ姿しか撮れていません…） |
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| 境内の一番奥には「小観音像」があります。 奉納された観音様が数えきれないほど並ぶさまは、何とも不思議な光景です。 |
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