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西福寺開山堂(石川雲蝶) (新潟県)  2011.08
        Photo by
 K . Umezu


日本のミケランジェロと呼ばれる石川雲蝶を知りました。
雲蝶は、金物の町「三条市」に拠点を置き活動を行っていた時に、永林寺で時の住職「弁成和尚」と出会い、酒を酌み交わしながらの大ばくちに負け、
和尚との賭けの際の約束として作品を残したと語られています。
初めてその作品を訪ねたのが、この西福寺です。  残念ながらまだ良く分かっていなくて、写真もほとんど撮っていません。
しかし、インパクトは残ったようで、この後いくつか作品を訪ねて巡ることになります。

                                               (使用機材:Nikon D700/Nikon 24-70mm F2.8、SIGMA 70-200mm F2.8)

                                                                               (編集&up:2015年9月)


火防(ひぶせ)地蔵尊  雲蝶の作品の特徴であるギヤマンが右目に嵌め込まれている。



その台座の臥牛にも同じくギヤマンが嵌められていることを後で知った…(反対の右目にある)















ひさしの下の向拝彫刻は、数多くの動物が彫られている。



中でも見事なのがこの烏天狗。












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