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龍源院(りょうげんいん)(大徳寺)
                
    (京都府) 2012.09

        Photo by
 K . Umezu


龍源院は、「洛北の苔寺」とも呼ばれる大徳寺内では最も古い寺院で、全部で5つの庭があります。

                                                  (使用機材:Nikon D800/Nikon 24-70mm F2.8)

                                                                 (編集&up:2015年10月)


木漏れ日が苔庭を照らします。 もうひと月ほどで紅葉が始まります。



阿・吽の石庭「?沱底(こだてい)」   



「阿」の石です。



東の壺石庭「東滴壺」  日本最小の石庭と言われています。



南庭「一枝担(いっしだん)」  砂は海、手前の苔山に「亀島」   



奥に鶴島、蓬莱山、一枝旦。



北庭「龍吟庭(りょうぎんてい)」  全面を覆う杉苔が特徴。(夏の暑さで色が褪せています)



 同上  苔は海、石組は陸地を表している。



 同上  中央の石組みは「須弥山」を現している。手前の丸石は「遥拝石」と呼ばれる。 (中央の石は「青龍の頭」であり、丸石は背びれとの説も…)



檀那の間












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