■広島県のページへ 

尾道 前編(持光寺・光明寺・宝土寺・天寧寺)
                
      (広島県) 2015.11

        Photo by
 K . Umezu


12年ぶりの尾道。 駅前はとってもきれいになっていましたが、一歩裏通りに入ると依然と変わらぬ狭くて入り組んだ道が続きます。
前回は雨のなか汗をかきながらの急ぎ旅でしたが、今回はお寺巡り+千光寺ロープウェイでゆっくり巡ってきました。
丁寧寺の五百羅漢はまさに圧巻! とてもディープなスポットでした。

                                                    (使用機材:Nikon D800/Nikon 24-70mm F2.8)

                                                                    (編集&up:2016年1月)


山陽本線の線路を渡り、小路に入ります。 この雰囲気が懐かしい。



最初のお寺は「持光寺(あじさい寺)」。 変わった形の門が目立ちます。 延命門と言って裏山から切り出された花崗岩で造られています。



 同上  あじさい寺としても有名です。 (左上に尾道城(城に似せた建築物)が見えています)



持光寺から光明寺に向かう小路。 人がすれ違える幅しかありません。



 同上  いつからか尾道は猫の町としても知られるようになりました。



 同上  小路を歩いて行くと、突然石塔が…  お墓でした。 (寛保は江戸中期です!)



光明寺に着きました。 瀬戸内水軍ゆかりの寺とのことです。



 同上  獅子の留蓋瓦と鬼瓦



 同上  ふと横を見ると、住宅に隣り合って石仏が整然と並んでいます。 



 同上  「シンパク」というヒノキ科の木で、樹齢500年と言われている巨木です。



光明寺を出て、宝土寺に向かいます。 上がったら下りる。尾道は坂の町でもあります。



キレイな毛並みの黒猫がいました。 赤いリボンがおしゃれですね。



宝土寺に着きました。 左の本堂よりも鐘楼の方が目立ちます! 奥は観音堂と無尽窯(お寺の窯で、尾道焼も展示されている)です。



観音堂前のお地蔵さん。赤いスカーフ?がとても目を惹きます。



猫の町らしくなってきました!  この猫たちは首輪をしてないけど、ノラ?



前足をきちんとそろえて… お行儀いいです!



普通の通り道にもお地蔵さんたちが並んでいました。 



何だろうと思ったら街路灯です。 足元にあるというのもいいですね。



天寧寺の屋根が見えました。 とても大きくそびえ立つようです。



道の上を廊下が通っていました。 天寧寺の渡り廊下のようです。



天寧寺の裏口?です。 小路から来ると、参道ではなく本堂の横に出ます。



天寧寺  ボタン寺としても有名です。 左が本堂、中央に三重塔が見えています。  



 同上  本堂内部です。



 同上  五百羅漢  これはすごいです! 全部で526体、江戸時代から明治初期にかけて寄贈されたものだそうです。   



 同上  静かに佇んでいると、羅漢の目がこちらを見つめているようで、背筋がスーッと寒くなります…



一番前の羅漢は色が鮮やかですが、後列は色が褪せていても眼だけは白く目立つので、見つめられているように感じます。



いやーこんな所があるなんて。 驚きました。












 WOODY PLANNING (ウッディープランニング)
http://www.woodyplanning.com / info@woodyplanning.com
Copyright 2006- WOODY PLANNING , All right reserved.