室生寺(むろうじ)          (奈良)  2012.10
        Photo by
 K . Umezu


三重との県境に近い山深い地にある室生寺。
高野山が女人禁制だったのに対し、室生寺は女性の参詣も可能だったことから「女人高野」との別名があります。
奥の院までは、500段ほどの石段を登っていきます。境内も「山深い」です…

                                         (使用機材:Nikon D800/Nikon Nikon 24-70mm F2.8)

                                                            (編集&up:2015年10月)


太鼓橋  室生寺周辺は道が狭く駐車場が少ないです。休日や紅葉時は要注意です。 



太鼓橋を渡ると、書院の山門があります。 



コオロギなんて、何十年ぶりで見ました。



仁王門  「女人高野大本山室生寺」とあります。



仁王門を抜けていくと、鎧坂と呼ばれる最初の石段があります。 上に見えているのは金堂です。 



本堂  木立に囲まれた静寂の空間。  



日暮れ時にひっそりとたたずむお地蔵さんたち。 






本堂を抜けて石段を上ると五重塔が見えてきます。



五重塔  国内では最も小さく、法隆寺の五重塔に次ぐ古塔です。 



五重塔から奥の院までは、深い森の中を抜ける山道(石段)を登っていきます。



悠久の時を感じます。 



ひっそりと手水鉢が置かれています。 白い布巾のようなものは何だろう?



すごい木組みが見えてきました。 傾斜地に建つ奥の院常燈堂の土台です。



奥の院常燈堂  



 同上


 同上  清水の舞台のようです。 



石段を下りて本堂の方に戻ります。 



参道で見つけた石碑



ちょうど山に日が沈みます。 山の日暮れはあっという間です…












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