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コウノトリの郷公園
              
(兵庫県) 2012.05

        Photo by
 K . Umezu


新潟のトキと同じように、ここコウノトリの郷公園では、コウノトリを飼育・繁殖し、野生に帰すための取り組みが行われています。
公園全体はとても広く大半は非公開ですが、入口に近い「公開ケージ」では屋根のない柵の中で暮らすコウノトリを間近に見ることができます。

実は、着いた時に入口近くにある巣に2羽のコウノトリがいました。てっきりそこで飼われてる(?)と思って、撮るのを後回しにしたら
次に見た時にはいなくなっていました。野生に帰ったもので自由に飛んでいたのです。
着いたときにそのまま撮っていれば、飛び出す姿も撮れたのに!と思うと、悔しくて悔しくて…

                              (使用機材:Nikon D800/Nikom 70-200mm F2.8、Nikon X1.7テレコンバーター)

                                                                (編集&up:2015年9月)



いいですね、自然の中のコウノトリ!



オリもなく見られるのはとてもうれしいのですが、片側からしか観察できず、午前中は逆光なんです!



みんな顔が暗く(補正してる)、目が光らない… あぁ。 (おすすめタイムは昼頃ですね!)



公開ケージは広く、自由に歩き回っています。 (なお、滞在時間中に飛んだものはいませんでした)



反対側の山の上を飛ぶコウノトリ。2カットだけ撮れました。 着いたときに入口の2羽を撮っていれば… これに関しては本当に後悔!  



公開ケージから1kmぐらい離れた所から山側一帯は非公開エリアになっています。 緑色の網越しに何羽かのコウノトリが見えます。



非公開エリアの手前一帯は湿地ゾーンになっており、様々な生物を見ることができます。 (野生に帰ったもののエサ場にもなっている)



これはゲンゴロウの仲間かな?



うへぇ〜!って感じです。 (イクラなら大好きなんですけど…)



公開ケージに戻ってきました。 相変わらず逆光…



水の中に入るのはほとんどいなくて、魚などを捕食する写真は撮れませんでした。



これは記念撮影用の巣です。 大きさが良く分かります。












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