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白馬渓(はくばけい)・臼杵石仏(うすきせきぶつ
               
(大分県)  2011.04

        Photo by
 K . Umezu



またまたマイナーな名所(?)白馬渓という紅葉の名所に、春なのに行ってみました。
車1台が通れるぐらいの道を上がったところに数台が止められる駐車場がありました。
さすがに誰もいなく、幽境のひと時を堪能しました。

臼杵石仏は、磨崖仏で、平安時代から鎌倉時代にかけて掘られたようです。
磨崖仏としては規模が大きくて、自然の地形を生かした谷間に全部で60体余りを見ることができます。
こちらは幽玄の美、ですね。

                                     (使用機材:Nikon D700/Nikon24-70mm F2.8
                                                       SIGMA70-200 F2.8)
                                                     
                                                    ※編集
:2015年6月



白馬渓は、石橋と紅葉が有名。 とても狭い渓谷で、細い山道を登っていく感じです。  (看板からしてマイナーな雰囲気が…)



道も木々も手入れが良いとは言えませんが、新緑が目にも鮮やか。とてもキレイです。



シーンと静まりかえったひと時。 まさに幽境(人里離れた静かな場所)です。



全部で8つの石橋があります。 みな小さいものですが、それぞれに趣きが違います。



ちょっとわかりづらいですが、とても小さな橋がかかっています。 緑がスゴイです。



紅葉の時期も大変美しいと思います。 (にぎわうさまが想像できませんが…



シャガもきれいに咲いていました。 雨上がりの水滴がアクセントを添えます。



こちらは臼杵石仏です。 59体が国宝となるとても貴重な磨崖仏(自然の岩に掘られた仏像)群です。



あちこちの磨崖仏に行きましたが、今まで見た中では、規模とその多様さは臼杵が一番です。



山間の地形を生かして、全部で4群に分かれて存在しています。 こちらも新緑真っ盛り。



秋は秋で紅葉がキレイだろうなぁ。



石仏群の奥には日吉神社があります。 参道に落ちた椿の赤が目を引きます。



石のお社に木漏れ日が落ちます。



鳥居ひとつにも、年月を感じさせます。



また石仏群に戻ります。 それぞれの名前が分かりませんので、以下はコメントなしです。 データが欲しい…




























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