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足摺岬(あしずりみさき)・白山洞門・
        臼碆
(うすばえ)・竜串(たつくし
                
(高知県)  2011.04

        Photo by
 K . Umezu


四国の最南端の岬、足摺岬。
黒潮の本流が直接岬に打ち寄せる断崖は高さが80mもあり、眺めはまさに絶景。 
足摺岬灯台は高さ18m、国内最大級の現役の灯台で、日本の灯台50選にも選ばれています。

竜串は、海岸が砂岩と泥岩が積層してできており、それが風雨で浸食され独特の形状になったもの。
あたりの海岸には、奇石群の「見残し海岸」(舟で行く)、海中展望台のある足摺海底館などがある。

                                     (使用機材:Nikon D700/Nikon24-70mm F2.8)
                                                      ※編集
:2015年6月


岬の展望代入口には「ジョン万次郎像」があります。  (日本で初めてアメリカに渡り測量や
航海術を学んだ。坂本龍馬、板垣退助などに多大な影響を与えた)



「天狗の鼻」と呼ばれる断崖。(海に長くせり出した岩場が鼻のよう?)  展望台(東屋)は灯台を眺めるポイントになってます。  



足摺岬灯台。 切り立った断崖の上に立っています。 



透明度が高くて、海の色も良く分かる。 砂浜がないのが残念! 



白山洞門  花崗岩が波の浸食により洞門になったもので、高さ16m・幅17m・奥行15mは、日本最大と言われている。 (岬の展望台からは徒歩)  



同上  海水が絶え間なく押し寄せてきます。 波が荒い時は立ち入り禁止!  



臼碆(うすばえ)  ここが唯一黒潮本流が直接打ち寄せる海岸。  足摺岬展望台からは4kmぐらい?離れている。(県道27号から見えます) 




竜串の海岸に来ました。 幅200mほどにわたり奇岩が続いています。 正面右側あたりに舟で行ける「見残し海岸」があります。
 


岩の上は歩いて散策できます。 岩の上に砂が乗っているような感触で、ざらざらしています。



褶曲も見られます。 同じ岩の上でも方向や大きさ、形が違います。不思議です。



基本的に、このように海に向かって柱が突き出すような形が多いです。 



このような浸食が進んだ後に隆起した場所も見られます。



遠くに見えている水中タワーが、足摺海底館の海中展望台です。



トサカのような突起があったり、ポツポツ丸い穴が開いていたり…



目の前は黒潮の流れる太平洋。 この先には何もありません!



竜串全景。何ともダイナミック自然の造形でした!



高知・土佐清水を離れ、愛媛・松山に向かいます。 室手海岸あたりから見た内海の島々です。 そろそろ日が暮れ始めます…












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